2009年7月2日木曜日

徒然抄 幸せの法則

本当に幸せになるためには、まず、

1 自分のよいところ(長所)だけを観る。
2 自分のよいところ(長所)を伸ばす。
3 相手のよいところ(長所)だけを観る。
4 相手のよいところ(長所)を伸ばす。
5 自分の悪い(短所・欠点)と思ってきたことはこの段階では一切気にしない。  短所・欠点と思ってきたことを直そうとはしなくてよい。1から4を心がければ自然に直る。
6 相手の悪い(短所・欠点)と思ってきたことは一切気にしない。
7 心を明るく保つ。
8 楽観主義を貫き、悲観主義に陥らない。
9 アタマは物事を陽に運ぶように使う。
10 個人的なことも社会的なことも、どんな状況でも状況は状況。状況は問題ではない。状況を問題にしてしまわない。どんな状況でも、心は常に明るく保ち的確に対処するのみ。
11 自分とも、人とも仲良く生きる。
12 物事はほどほどがよいということを知る。極端に走らない。

以上。

 幸せに生きることは簡単なことです。1から12までのことを常に心がけていると驚くほど短期間にそれを実感できます。

 以上のことが身についたら、その上で、徹底的にやるべきことがあります。それは次のことです。

1 本当の幸福は状況や条件には関係がないことを知る。
2 今の自分を100%肯定的に観る。
3 自分の過去を100%肯定的に受け止める。
4 その上で、時間をかけて、自分の過去を徹底的に反省する。間違いを発見すれば、今後2度と同じ間違いをしないことを自分に誓う。
5 自分の未来を100%肯定的に受け止める。
6 もっとも大切なことは、今ここを楽しく、人と仲良く全力で生きていくこと。すべてはそこから始まることを知る。


 今この瞬間から幸せになってください。誰にでも簡単にできることです。
 なお、すぐに自分はできないとならないこと。それが悲観主義です。仮にできなくても、楽しく生きられるではないですか。

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nomura@kuninoriso.jp

1 件のコメント:

yuco horimai さんのコメント...

堀米裕子と申します。今は岩手県在住で、肉魚を使わないカフェレストランを開くのを目標にしています。

5年ほど前、公益大の学生として、呉先生とともに、野口整体をしに赤城山へ行った際、奈央先生のお宅に一度お邪魔したことがありました。
その時、昇平先生とお会いしてお話をする機会があり、先生が話してくださったことがとても温かく、当時マイナス思考であった私にとって、プラスの方向へ向かう言葉であったことを覚えています。
本当にありがとうございました。

先生の本も読ませていただき、とても感動しています。

そして、前置きがながくなってしまいましたが、この幸せの法則という、シンプルでいて深く深い内容に感激し、コメントさせていただきました。

私のモットーは“愛”です。
先生の言葉を読んで、どんどん形になっていくような気持があとおししてくれるようになって幸せに感じます。
ただただ、実践し、どんどん幸せがわき出てくるよう、祈り実践していきたいと思っています。
このようなブログ?に出会えたことに本当に感謝しています。ありがとうございます。

少しでも多くの人に知ってほしいと思います。

それでは、ありがとうございました。